TOKYO KNIT

飾り
アートコラボレーション

アートを編め
アートを纏え
糸
糸
糸
糸
アートコラボレーション

障がい者アーティスト meets TOKYO KNIT

障がいのあるアーティストとTOKYO KNITのコラポレーション
枠にはまらない才能を持つアーティストと優れた技術を持つ職人が出会う
彼らのアートが世界で一つのニットヘと編まれていく時、創作に新しい命が宿る
纏う人とともに輝く時、ファッションとして時代の中へ解き放たれる

私たちは、共創と共生から生まれる新しいアートの可能性に挑む
アーティスト、職人、そして社会が、アートを起点に新しいつながりを手にして
共に生きていける社会を目指していく
アートを編め
アートを纏え
その先に広がる無限の可能性を開花させよう
それはきっと、都市と生活にまだない感動と活力を生み出し
未来に継承される文化になっていくはずだから

「障がいのあるアーティストとのコラボレーションプロジェクト」ステートメント

障がいのある方々の中には、絵画や造形物を制作するなど、表現活動に秀でた人たちが存在します。彼等が生み出す作品を「生の芸術」「正規の美術教育を受けていない人による芸術」「既存の美術潮流に影響されない表現」などを意味する「アール・ブリュット」という芸術のジャンルとして少しずつ認められるようになりました。
近現代美術のコレクションとしてはヨーロッパ最大のフランス国立のポンピドー・センターには「アール・ブリュット」の常設展示コーナーが開設されました。世界的に著名なアール・ブリュットのコレクター、ブリュノ・デシャルム氏のコレクションから、242人・約1000点が寄贈されており、日本のアーティストの作品も収蔵されています。
豊かで純粋な才能に出逢い、感動し、アーティストをもっと知りたくなる。そして彼等との対話を通じて障がいを知り、彼等の人間性を知り、そして更に彼等のファンになっていく。障がいは特別なものではなく、日常にあり、それは社会全体で享受・配慮し、誰もが自分らしくいられる「共生社会」を目指したい。
また、世界に誇る日本の伝統技術が、障がいのあるアーティストの作品をモチーフに、さらに魅力のある1点モノのプロダクトとして創出。伝統技術もアートも両方が活きる。そんな想いで、「障がいのあるアーティストとのコラボレーションプロジェクト」はスタートしました。
2024年度は、障がいのある若きアーティストの作品をファッション業界の未来を担う若手デザイナーが洋服のデザインとして落とし込み、国内のトップファクトリーが匠の技を駆使して製品化する「次世代クリエイター育成プロジェクト」を始動。
2024年11月に開催された、障がいのある子どもたち、学生デザイナー、ニットファクトリー各社が参加したワークショップでの出会いをベースに多くの作品が生み出されています。
本プロジェクトの作品は、2025年2月16日(日)に東急プラザ ハラカド7階「シブヤフォントラボ」にて発表いたします。(観覧・取材はメディア及び関係者限定)。また、作品を商品化し一般消費者へ届けるためのアクションも準備中です。引き続き、買える!着られる!『障がいのあるアーティスト × 学生デザイナー × TOKYO KNIT』の商品にご期待ください。
TOP