TOKYO KNIT

kapoc

増見哲株式会社

「服飾資材で提供できないものはない」と自負するほどの、服飾・繊維資材を幅広く扱う専門商社。また割烹着の可能性に着目し、機能性とファッション性を兼ね備えた割烹着・エプロンの企画から開発、販売までを一貫して行う自社ブランドを運営する。

kapocは、割烹着ですが、ただの割烹着ではありません。正確に言えば、「割烹着の美意識と理念を継承した、全く新しい衣服」ということになるでしょうか。中に着た大切なお洋服を汚さず、濡らさず、いつまでも大切に着ていただくために、「服の上からすっぽりと着られる」ゆったりとしたサイズ感で作っています。前後差の少ない割烹着のつくりをヒントに、前と後ろの両面で着られる設計にしています。ヴィンテージウェアから学んだ工夫もしっかり取り入れながら、割烹着であり、ワンピースでもあり、時にはコートにもなり、ポンチョにもなり…と、着る人の思いでさまざまな表情をみせてくれる自由でたのしい服、それがkapocです。

人類が最初に考えた織物は麻素材だったと伝えられています。夏は涼しく、冬も保温性に優れていることから、ヨーロッパでは秋冬の衣服素材として用いられている麻を、kapocでは採用しています。デザインでは、袖の上げ下げの多い割烹着としての機能を考え、袖口は伸縮性のあるリブニットを用い、心地よいフィット感を実現。縫製も信頼のおける日本の工場で行います。

現在、kapocは7デザイン、全40のバリエーション。この魅力ある割烹着を皆様に直接手に触れていただくために、全国のショップやギャラリーを巡ってポップアップイベントを順次行っています。すでに6カ所を廻り多くの方からも喜びの声を頂戴しています。また、kapocのオンラインショップでは、ユーザーさんが実際に暮らしや仕事にkapocを取り入れてくださる様子をお伝えする読み物や、kapocのスタイリングを紹介するコーナーも充実させ、楽しみかたを共有しています。
主なブランド・商品
会社概要
昭和14(1939)年に創業し、服飾・繊維資材の卸売や、エプロン・割烹着などのホームウェアの企画販売を手がける専門商社です。「服飾資材で提供できないものはない」と自負するほどのスピーディーで幅広い対応力を強みとし、アパレル業界を支え続けています。また、「割烹着」に関して特に情熱を注いでいるのも特徴。常に研究を行い、誰よりも詳しくその特性を理解することに努め、現代のライフスタイルに沿った便利で機能的な割烹着の開発を進めています。
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