第3回「TOKYO KNITブランド認証審査会」より、新たに3名の審査員が加わりましたのでご紹介いたします。
栗野宏文 (ユナイテッドアローズ上級顧問/クリエイティブディレクション担当)
大学卒業後、ファッション小売業界で販売員、バイヤー、ブランド・ディレクター等を経験後、1989年にユナイテッドアローズ創業に参画。販売促進部長、クリエイティブディレクター、常務取締役兼CCO(最高クリエイティブ責任者)などを歴任し、現職に。2004年に英国王立美術学院(RCA)より名誉フェローを授与。
村上要 (「WWDJAPAN.com」編集長)
大学卒業後、静岡新聞の社会部記者として勤務。退職後に渡米し、ニューヨーク州立ファッション工科大学でファッション・ジャーナリズムを中核とするファッション・コミュニケーション全般を学ぶ。帰国後、INFASパブリケーションズに入社。「WWDビューティ」「ファッションニュース」編集長などを経て、2017年に「WWDJAPAN.com」編集長に就任。
芳村貫太 (有限会社プロジェクトチノ 代表取締役)
京都工芸繊維大学工芸学部卒業後、生地メーカーを経て、イッセイミヤケに入社。レディース、メンズのテキスタイルデザイナー、ブランドマネージャーを担当。1995年有限会社プロジェクトチノを設立。テンセルのプロモーションや、無印良品のファブリックスデザイナーなどを担当し、現在はブランド立ち上げ、企画、デザインコンサルティングを中心に活動。